

一人ひとりの子どもの食事・睡眠・排泄などを丁寧に介助され、ゆったりと機嫌よく過ごす。
食事・睡眠・排泄・あそびの生活リズムが月齢にそって変化しながら安定する。
離乳が進み、食材にふれ、食事になれる。
快適な環境の中で、発達にあったあそびを楽しむ。
保育者の話す簡単な言葉がわかるようになる。
保育者とのかかわりの中で、愛着関係が芽生える。
一人ひとりの欲求や気持ちを受け止めてもらい、安心して過ごす。


食事・排泄・着脱等を、保育者に介助してもらい、安心して過ごす。
生活リズムが安定し、健康に過ごす。
歩行が完成する。
ひとりあそびが安定し、友だちに関わろうとする。
安全な環境の中で、全身を使って十分に遊ぶ。
保育者や友だちとの関わりの中で、ことばの理解や発語への意欲が育つ。
保育者とのかかわりの中で、愛着関係が深まる。
自分の気持ちや欲求を安心して表すようになる。


安全な環境のもとで、安心して生活する。
保育者に介助されながら、自分の身の回りのことを自分でしようとする。
食材に触れ、食への関心を持ち、よく食べ健康に過ごす。
保育者との安定したかかわりを土台に、友だちとのかかわりが広がる。
さまざまな環境(人間・生活・自然・生物・植物等)とかかわり、興味が広がり、見立てあそびを楽しむ。
いろいろな経験を通して、言葉が豊かになり、自分の思いや要求を、言葉で表現しようとする。
自我が表れ、自分気持ちを安心して表す。
保育者に、一人ひとりの気持ちを受け止めてもらう。


安全な環境のもとで、快適に過ごす。
保育者に見守られながら、生活に必要な身の回りのことがほぼできるようになる。
からだを十分に動かし、健康に過ごす。
さまざまな環境(人間・生活・自然・生物・植物等)とかかわり、簡単なルールを知り、ごっこあそびを楽しむ。
日常生活の言葉のやり取りができるようになり、言葉で自分の思いを伝えるようになる。
自分の思いや気付いたことを、さまざまな方法で表現して遊ぶ。
保育者との安定した関係の中で、自己主張する。
友だちとのあそびを通して、友だち関係がひろがり、友達の気持ちをわかろうとする。


安全な環境のもとで、快適に過ごす。
自分でできる喜びを感じながら、基本的生活習慣を次第に身につけていく。
からだを十分に動かし、運動機能を高め、健康に過ごす。
さまざまな環境(人間・生活・自然・生物・植物等)とかかわり、ルールを知る。
言葉を使って、友だち同士や保育者と、コミュニケーションをとろうとする。
日常的な会話をしながらごっこあそびを展開する。
興味を持った表現活動に集中し、自分でできる喜びを感じる。
保育者の見守りの中で友だちと協力したり、関係が広がる。
けんかや葛藤を通して、相手の気持ちに気付き、違いを乗り越えていく力(自制心)が育つ。


安全な環境のもとで、工夫しながら、快適に過ごす。
生活に必要な習慣や態度を身につけ、主体的に行動する。
さまざまなあそびを通して、身体機能や運動機能を高め、健康で丈夫な体を作る。
身近な自然や社会現象に興味をもち、感性が豊かになり、好奇心や探究心が育つ。
文字、数字への興味が増す。
言葉でのコミュニケーションが豊かになる。
感じたことや考えたことを自分なりに表現し、感性や表現する力が育つ。
集団の一員として、友だちと協力したり、助け合うことができるようになる。(協調性や自立性が育つ)
思いやりを持って行動する。

